本道のGSと並んで、実は結構人気があるのがキューティーポップとも呼ばれる、いわゆる「ひとりGS」モノ。簡単に考えたら黛ジュン様を思い出してくれればいいんですけど。要するにショートカットでミニスカのお嬢さんがGSサウンドをバックにウマいウマくないはこの際別にして?気持ちよく歌ってくれたら良いワケです。んで響かおる嬢もこのジャンルでは知られた方。このシングルでは、割と明るめなドラムのリズムも印象的なA面、そしていかにもGS歌謡ですが12弦エレキっつぽい音に思わず唸る渋いB面。昭和テイスト満載でお届けです。(七院知好)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クラウン PW-38 1968年
コンディション 盤/B(スリキズ) ジャケット/A(歌詞面年号記入有)
見開き2面ジャケット